【自分を変える魔法の鍵】5年かけてわかった「潜在意識の書き換え方」
こんにちは!
クラウドファンディングライターHARUです😆
前回のブログでは、恋愛を事例に、初めて「潜在意識」という言葉を聞くあなたにわかりやすく、このことについて共有させていただきました👍
【前回のブログ】
潜在意識とは?わかりやすく恋愛を事例にライター兼メンタルトレーナーが解説します。
過去の人生経験や環境から形成された「潜在意識」が、知らず知らずのうちに、ぼくたちの思考や感情、人生で大切な場面の選択に大きな影響を与えていることに、とても驚かれたと思います。なぜなら、成功や幸福を妨げていることもあるからです。
でも、救いは、「潜在意識」は書き換えられるということ!
例えば、もっとあなた自身に自信を持つことや、過去のトラウマから解放されることができるのです😆! 今回の記事で、ぜひ「潜在意識の書き換え方」を知って、より充実した人生を築いていってもらえたらとても嬉しいです!
5年前、2018年5月のある日のことでした。
ぼくはこの日、人生で初めて「潜在意識」について、幼稚園からの幼なじみのAくんから学ぶ機会をもらいました。
この1ヶ月前に、14年間勤めた公務員を辞め、ライターとして独立し、新生活をスタートしていたのですが、なぜか、つい「自分には起業はやっぱり無理なんじゃないか」と弱気になってしまっていたのです。
Aくんはそんなぼくを見かねて「うまくいく!」が前提の潜在意識を作るための「メンター養成講座」という10ヶ月講座に誘ってくれたのです。これは、アメリカンリーダーシップと仏教哲学を日本人起業家向けにアレンジしたもの。この講座の中で、いかに「潜在意識」が人生に大きな影響を与えているのかを実感し、書き換え方法を実践してきました。その中で、クラウドファンディングの成功、本の出版、ビジネスが軌道に乗っていく・・・などの実現したかった目標を叶えることができました✨😆
【参考記事:目標を叶えるまでの話】
今回のブログでは、ぼくが学んできた「潜在意識の書き換え方」の具体的な方法、実践的なアプローチをわかりやすくご紹介します😊
情報が溢れ、迷いやすい現代。
個人が抱えるストレスや不安も増えています。
だからこそ、「潜在意識の書き換え方」を知ることで、自己成長や目標達成に向けた明確な方向性を見つけることができるでしょう。今が新たなスタートを切る絶好のタイミングです😆
では!スタートォォォ!👍✨
潜在意識を書き換える方法
潜在意識を書き換えるための知識として欠かせないのが、仏教哲学の教えで「八正道(はっしょうどう)」という、潜在意識が生まれるまでの8つのプロセスです。この8つのプロセスが分かれば、そこを切り替えられるようになります!元はややこしいので省略し、下の図でわかりやすく解説しますね😆

例えば、初めて「納豆」を見た時のことを思い出してみてください。
(あなたが、納豆に対して否定的な見方をしていた場合)
①「これが、納豆なんだ!」
②「不味そう!」と思う
③「これは自分の口には合わないな。食べないでおこう」と解釈
④「食べない」
⑤「納豆は食べるものではない」という価値観が生まれる
⑥「食べない」を継続
⑦「納豆を食べる習慣」が生まれない
⑧「納豆を見た瞬間に、食べるものではない」という潜在意識・パターンが形成
逆に、
(あなたが、納豆に対して肯定的な見方をしていた場合)
①「これが、納豆なんだ!」
②「おいしそう!」と思う
③「納豆は自分に合うかも、食べてみよう」と解釈
④「食べる」
⑤「納豆は美味しい」という価値観が生まれる
⑥「食べる」を継続
⑦「納豆を食べる習慣」が生まれる
⑧「納豆を見た瞬間に、食べたい」という潜在意識・パターンが形成
というプロセスなんです😆
で、潜在意識を書き換えるというのは、例えでいうと、「納豆を食べたことのない、食わず嫌いの人」が、「食べてみたら美味しいじゃん!」というふうに切り替わるようなものなんです。8つのプロセスで考えてみましょう!
①「納豆を見る」
②「美味しくなさそうだなぁ!」と思う
③「やっぱり、食べる気がしない」と解釈
ここで、タイムです!ストップ!
八正道のプロセスの、①見る・聞く→②思う→③解釈・言語化の部分は、1000分の6秒のスピードで反射的に反応してしまうと言われているんですね。
なので、③の解釈・言語化のところが重要ポイント・別れ目なんです!④の行動まで進む前に、③の解釈・言語化を再度、解釈し直してみることが、「潜在意識の書き換え」には欠かせないことを把握していただきたいんです。
次のように、③の解釈・言語化をイジってあげてください。
③「1粒だけ食べてみたらどうだろう?いけるかも」
「ネギや、キムチを入れてみたらどうだろう?」
というふうにです。つまり、「私は、食べたこともないのに"納豆=不味いもの"と、思い込んでいないだろうか?」と自分に問いかけてあげるんです。そうすると、④の行動が変わりやすくなります!
④「1粒だけ食べてみよう」
⑤「あれ?いける!納豆食べられた!思っていたよりも美味しい!」という価値観が生まれる
⑥「食べる」を継続
⑦「納豆を食べる習慣」が生まれる
⑧「納豆を見た瞬間に、食べられるもの」という潜在意識・パターンが形成
という感じに変わります。
「潜在意識の書き換え」は、恋愛や起業などにも応用できる
例えば、恋愛のシーンで、
「告白しても(デートに誘ってみても)うまくいかないんじゃないか?」
という潜在意識が働いている場合、先程の納豆のように、③の解釈・言語化のところで、
「んー…でも、やってみないとわからなくない?」
「前の失敗経験から、私、思い込みすぎてないかな?相手は別人だし!」
と、自分に問いかけ直してみるっていうことです。
ぼくたち人間は、思考をする時って「言葉」を使っているので、「言葉」を意識すると、潜在意識を書き換えたり、コントロールしやすくなります😆
ぼくも、起業してまもない頃、つい、弱気になってしまうところがあったんですけど、
「どうせ無理じゃなく、どうやったらできるかなで考えてみよう!」
と自分と対話して、潜在意識・パターンを切り替えていっていたんです。
今でも、困難な場面があっても、このポジティブな潜在意識が味方してくれていて、簡単には折れないようになっています😆
もうお気づきだと思うんですけど、思考や行動の習慣を切り替えることで、潜在意識を味方にしていけば、人生はかなりスムーズに進んでいくんです😆✨
「習慣を変えれば人生は変わる」という言葉がありますが、補足をすると「習慣を変えれば、潜在意識が変わる。だから、人生も変わる」ということなんです!😊
一気に全部の潜在意識を変えるのは難しいですが、1つ1つ、あなた自身に時間をあげながら、書き換えていっていただけたらと思います👍
ワーク:あなたの潜在意識を書き換えてみよう
①あなたが普段の生活の中で、「どうせ無理」「〇〇すべき!」などのようにジャッジしていることがあれば、紙に書いたりスマホでメモしてみましょう。
②次に、あなたがそうジャッジしている理由をメモしてみましょう。(明確な理由がない場合は、思い込んでいるか、パターン化している可能性が高いです)
③ネガティブな思い込み、パターン化している場合、それをどんなふうに変えられたらあなたやあなたの周りの人の人生は豊かになるでしょうか?考えてメモしてみましょう。
④メモした、今後の望ましい言葉・行動を実践し、習慣にしていきましょう。(潜在意識が書き換わっていきます)
まとめ
①仏教哲学「八正道」の流れを把握しよう!
②解釈・言語化のプロセスに注目するのが、書き換えの鍵!
③「どうせ無理」「〇〇すべき!」などのジャッジの言葉が出たら、思い込んでいないかチェックするタイミング!
潜在意識の書き換えは、自己成長や目標達成に大きな効果をもたらす力強い手段です😊
潜在意識を活用することで、自分自身の可能性を広げ、前向きな未来を築くことができるのです。ただし、習慣にすることが必要なのです。
その間、うまく切り替えができなくて自己否定をしてしまうこともあるかもしれません。でも、それもまた発見です😊
「あ!自分に厳しくなってた!」
「自分をジャッジせず、心地良さを大切にしてあげよう」
というように、自分と仲直りしたり、仲良くなるチャンスでもあります😆
潜在意識を書き換える旅に出る勇気を持ち、自己成長と目標達成に向けて、積極的に取り組んでみましょう。あなたの内に眠る潜在能力を開花させ、より充実した人生を実現することができるはずです😊
それでは今回はこのへんで!
クラウドファンディンライターHARUがお届けしました😆
次回のテーマ
「ゴキゲン脳になるための、脳のだまし方」とは?
【記事を書いた人】
