【SEMESTER3-7】なぜ、人は1人ではゴールを達成することが難しいのか?【メンタースキル③:コーチング】
更新日:2021年8月12日
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想像してみてください。
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あなたのクライアントが心から達成したいゴールをクリアしました。
あなたと一緒に向き合い約3年。
クライアントがあなたにこう言います。
「これまで自分を信じてやってきて良かった」
「挫折しそうな時もありましたが、あなたが私のメンタルやモチベーションをケアし続けてくれたおかげです!本当にありがとうございます!」
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イメージ、ありがとうございます。
今回のメンタースキルの3つ目!「コーチング」を学び、実践することで、先ほどのようにクライアントのゴール達成に貢献できるあなたになることができます。
人は、今の等身大の自分を認め、思考・言動・行動を「ゴール達成している自分」に切り替えていくことで、そのゴールを達成することができます。
「自分史のこの先をどう描いていくか」というフェーズ!
でも、自分1人ではなかなか自分をガラッと変えることはもちろん、ゴール達成に必要な思考・言動・行動と今の自分のズレに気づくことすら難しい。
それが実情です。
そこで登場するのが、メンター。
あなたの出番です!
「達成したいゴール」を設定しよう

まず最初に、クライアントの「達成したいゴール」について対話をしていきましょう。
ポイントは、「できるできない」という話は置いて、「やりたいこと」や「手にしたい未来」について対話することです。
前回までの「自分史カウンセリング」でクライアントの「やりたいこと」や「好きなこと」や「なりたい自分」や「手にしたい未来」が見えていると思うので、それを土台にして「達成したいゴール」を設定していきましょう!
コーチングは、クライアントに自発的に目標設定をしてもらったり、アクションをとってもらうことが大切です。
自己決定をしてもらうんです。

自分で決めてアクションするからこそ、行動できた時に達成感や自信を覚えて、自己肯定感も上がってきます。
そして、自己肯定感が上がると心理的な追い風が増します。
こうなると、
「自分ならできるかも」
「次はこういうことができるかも」
「どんな工夫ができそうか?」
というように前向きになれます。