【SEMSESTER3-3】信頼関係を築ける自分になるための話を聞く力(傾聴力)の高め方

更新日:2021年7月15日

▼動画で受講する



▼今回の課題を提出する

学んだ後に文字にすることで学習定着率が5倍にアップします!ぜひ役立ててください





▼テキストで受講する


人と向き合う仕事をしていきたいあなたに、突然ですが質問です。



「人の話を聴くことは得意ですか?」

「話し相手に気持ちよく会話をしてもらえる自信はありますか?」



この質問に対して、

「あるある!」

「得意だよ!任せて!」

というふうに自信を持てていたら、会話を楽しむことができますよね。


相手の話、過去の体験などを引き出したり、価値観もわかる。

コミュニケーションがスムーズにいくことはもちろん、「頭の中やこれから進む道が整理できた!ありがとう!」というように感謝されたりもします。






「人と向き合う仕事をしていきたい」ということであれば、クライアントと仲良くなりたいですよね?


そうであれば、大前提としておさえておきたいのが、、、人は「相手にプライベートの話をしたり、感情表現をするほど仲良くなる」ということです。



これは「認知的不協和」といって、

「こんなにプライベートなことを話せるのは、この人と私は仲が良いからだ!」

「この人のことを信頼しているからだ!」

「この人は私にとって重要な人なんだ!」

というふうに、後づけで脳が整理するからなんです!





プライベートの話をしてもらったり、感情表現をしてもらうこと、信頼関係を築いていくために身につけておきたいのが「傾聴力」




この第3学期ではメンタースキルとして、大きく分けて

  • メンタリング

  • カウンセリング

  • コーチング

というスキルを一緒に学んでいきたい!



でも、、、クライアントとの信頼関係がないとこの3つどれもうまくいきません(苦笑)



つまり、

  • クライアントが抱えている問題の原因が整理できない

  • 達成したいゴール設定ができない

  • 人生をより良い方向に進んでもらえない

ということになってしまいます。



「人と向き合う仕事」をしているのに、そんな状況は不本意ですよね。





ということで、今回は「信頼を築くための傾聴力」についてお話ししていきます。



ぼくはこれまで公務員時代は、道路の苦情を3年で10000件、精神保健の仕事で4年間600件の相談業務をしてきた経験があります。



その時から「傾聴」は欠かせないものでした。



「傾聴」というと、「とにかく相手の話に耳を傾ければいいんでしょう?」と言われることがあります。しかし、傾聴と言っても相手の顔を見て「うんうん」と聞くだけでは不十分です。



世の中にはいろんな「傾聴力」についての情報がありますが、今回紹介したいのは、FBIの「交渉人」がテロリストを相手に行なっているものです。つまり、こちらに対して敵意を向けている人とさえも信頼関係を築くことができるもの内容です。



この知識をおさえておくと、現場で超強力な武器となることがイメージしてもらえると思います。



それではここから本題です。


信頼関係を築くための4ステップについてシェアしていきましょう!





①傾聴


目的:「この人は私の話を聞いてくれている」と感じてもらうこと。





②共感


目的:相手の考え方や行動が「どんな感情からきているのか」を知ること。




③信頼形成


目的:お互いの立場を理解し合うこと


「あなたはそう思うんだね」と声をかけたり、似た経験がある場合は、「私も似た経験があるからわかるよ」というように「共感のお返し」をしたりする関係になることです。





④提案


目的:お互いの問題の落としどころを探して、提案をする



この流れでわかる通り、よっぽどあなたのことが大好きで友好的な人でない限り、いきなりこちら側の意見やアドバイスをぶつけても相手は受け取ってはくれません。(相手のことを思ってついアドバイス・提案をやっちゃいがちなんですよね・・・)


ビジネスであれ、好きな人や子どもの前であれ、相手が人間である限り、それが自然なんですね。


でも、この流れを意識して相手と向き合うことで、信頼関係を作っていくことができます!





まずは、「傾聴」のステップで「この人は私の話を聞いてくれる人なんだ」と感じてもらうことなんですが・・・これを極めると、セラピストになれます。


あなたは、「話を聞くことの価値」はどれほどあると思いますか?


実は、人が話している時っていうのは、めちゃくちゃ気分のいいものなんです。そのことがわかる研究結果を紹介させてください。




実は、2012年のハーバード大学の研究に、「自分のことを話しているときの人間の脳がどんな状態であるか」を調べたものがあります。

この実験で被験者たちの脳をスキャンしながら、自分の事を話してもらったところ、その結果、被験者たちの脳は自分のことを話しているときは興奮している状態で、、、



  • おいしい料理を食べたとき

  • 現金をもらった時

に近いことがわかっています。


話を聞くこと、傾聴の力・・・すごいと思いませんか?


売れっ子のキャバクラやスナックで働いている人は、お客さんにこの「快感」をプレゼントしているわけです。




さらに、もう一つの実験で、聞き上手の人と話をしている人に対して、

  • 話すのを中断してお金をもらう

  • お金を貰わずに話し続ける

この2択を迫ると、、、




大半の人が「 お金を貰わずに話し続けること」を選んだという実験結果も出ているんです。それほど、人は自分の話をしている時が快感なんですね。





傾聴のパワーを知ってもらったところで、ここから傾聴4つのテクニックについてシェアしていきます。




①口出し、反論、評価はしない


相手が話している最中は、「良い・悪い」とジャッジしないで大丈夫です。





②短く、定期的にうなずく


相手が息継ぎをするタイミングでうなずく。




③相手が言ったことを短くまとめてあげる



でも、

「要するに〇〇でしょ?」

「つまり〇〇でしょ?」

というのはNGです



例えば、次のような感じです。


「今、お話をしていてすごく学びになりました。私が誤解していないか確認したいんですけどいいですか? これこれこういうことであってますか?」


このようにまとめると、「この人わかってくれてるなぁ~」と感じてくれるんです。




④手短な質問を繰り返して「相手に聞いてますよ」という印象を与える



話を聞いていると、相手が話したいことが見えてきます。


「自慢・ドヤれること」もそうですね。


「それは良い質問だねぇ!実はねぇ」となれるように話したいことを聞いてあげるというのが大事です




このように、「傾聴」と言っても奥が深い!


自分が話す側で、相手がこの4つと逆のことをやってきた場合、、、かなり話しにくくないですか?


うなずきや質問がないと、「ちょっと・・・聞いてる?」という感じになることもあると思います。





この4つのポイントをおさえてコミュニケーションをすると、上司や得意先、部下や生徒、子ども、好きな人からも「この人は話がわかる人だ」と信頼関係を築くことができるんです!





「本当に?」

と思うかもしれないので、ここで具体的な事例を紹介させてください。


薬膳教室を開いている50代女性Aさんのご紹介で、ママさん向けにコーチングをされていたり短大で講師をされている60歳女性Bさんと初対面で話していた時のことです。


Bさんと話していると、、、


「ハルさんに今度私が授業を受け持っている15コマのうちの3コマくらいで自分史の授業やってもらえるかな?」と言っていただけました。


ぼくがおこなっていたのは、Bさんの活動に対する傾聴を20分くらいしたのと、「ハルさんはどんな活動をされているの?」と質問をしてくれた時に、「実は~」と少し話していただけです。



もちろんぼくを紹介してくださったAさんの信用もあってのことですが、ぼくがしていたのは、傾聴だったのです。



「相手が何に関心に持っているのか」に関心を持ってコミュニケーションをするからこそ、こちら側の話、知識・提案も聞いてもらえるようになります。


「プライベートな話」や「感情」を引き出すことで、相手と仲良くなることができるんですね。




でも、「相手の話に興味を示すのが苦手なんだよな・・・」と悩んでいる人もいると思います。


あなたが全く興味のないジャンルの話を聞くことって厳しくないですか?




そこで次回は、相手に興味を持ってコミュニケーションをする上での心理的ハードルを下げる5つのコツをお届けします!



「話し相手に気持ちよく会話をしてもらえる自信をさらにアップしていきたい!」


そう思うあなたは、次回のカリキュラムを楽しみにしておいてください!




▼今回の課題を提出する

学んだ後に文字にすることで学習定着率が5倍にアップします!ぜひ役立ててください







▼次のカリキュラムの受講はこちらから

【SEMSESTER3-4】エンドレスで会話を楽しむための傾聴力






▼365日メルマガを配信しています

自分を知る学校オンラインサロンFacebook







▼関連リンク

Twitter

Instagram

水樹ハルの人生ストーリー







今回の内容を読んで、【あなたの大切な人】でこの知識を知ったら役立ちそうだなと思ったりしましたか? もしそうであれば、この内容をスクショしたりしてSNSでシェアしてあげてくださいね。





閲覧数:23回0件のコメント