【SEMSESTER3-3】信頼関係を築ける自分になるための話を聞く力(傾聴力)の高め方
更新日:2021年7月15日
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人と向き合う仕事をしていきたいあなたに、突然ですが質問です。
「人の話を聴くことは得意ですか?」
「話し相手に気持ちよく会話をしてもらえる自信はありますか?」
この質問に対して、
「あるある!」
「得意だよ!任せて!」
というふうに自信を持てていたら、会話を楽しむことができますよね。
相手の話、過去の体験などを引き出したり、価値観もわかる。
コミュニケーションがスムーズにいくことはもちろん、「頭の中やこれから進む道が整理できた!ありがとう!」というように感謝されたりもします。

「人と向き合う仕事をしていきたい」ということであれば、クライアントと仲良くなりたいですよね?
そうであれば、大前提としておさえておきたいのが、、、人は「相手にプライベートの話をしたり、感情表現をするほど仲良くなる」ということです。
これは「認知的不協和」といって、
「こんなにプライベートなことを話せるのは、この人と私は仲が良いからだ!」
「この人のことを信頼しているからだ!」
「この人は私にとって重要な人なんだ!」
というふうに、後づけで脳が整理するからなんです!

プライベートの話をしてもらったり、感情表現をしてもらうこと、信頼関係を築いていくために身につけておきたいのが「傾聴力」!

この第3学期ではメンタースキルとして、大きく分けて
メンタリング
カウンセリング
コーチング
というスキルを一緒に学んでいきたい!
でも、、、クライアントとの信頼関係がないとこの3つどれもうまくいきません(苦笑)
つまり、
クライアントが抱えている問題の原因が整理できない
達成したいゴール設定ができない
人生をより良い方向に進んでもらえない
ということになってしまいます。
「人と向き合う仕事」をしているのに、そんな状況は不本意ですよね。

ということで、今回は「信頼を築くための傾聴力」についてお話ししていきます。
ぼくはこれまで公務員時代は、道路の苦情を