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就活・進路選択は、人生の一大イベントですよね。
今、苦労してる人や、不安を抱えている人は多いと思います。
というのも、終身雇用が崩壊していく影響がめちゃくちゃ大きいですよね。
これまでであれば、「有名企業に入ったら勝ち組」と言われていたし、結婚して子どもをつくり、家を買って、定年まで働き、退職金を手にして年金生活。
そんな社会のレール、「正解」があったと思います。
でも、そういった道を進める人がどんどん少なくなっていくということを、この記事を見ている意識の高いあなたは感じ取っているんだと思います。
経団連会長やトヨタ社長も「終身雇用は守れない」と言ってますよね。国も「人生100年時代!自分で資産3000万円作って老後はどうにかしてね」と言っている。
これからは、年功序列とかじゃなく、どんなスキルやウリを持っているか?
実力で勝負ができる社会人にならないと生き残っていけません。
とてもマズイ状況なわけです。
これが現状なので、就活生や進路選択で悩んでいる方はすごく不安だと思いますし、
「やりたいことがわからない」
「将来に漠然とした不安を抱えている」
「親や周りの声に流されている」
そんなふうに悩んでいるのではないでしょうか。
でも、できることなら、
「やりたいことを明確にしたい」
「将来の悩みや不安を取り除きたい」
「周りに流されず、後悔のない人生を送りたい」
と思っていますよね。
そこで今回の動画のテーマは、「正解が無い時代の就活・進路選択に必要不可欠な力」についてシェアしていきます。
テレビや学校では学べないことです!
これをわかっていないと、後悔のない就活や進路選択ができません。
思うように就職ができず、周りの学生とも、差がついてしまうのはもちろん、就職できたとしても「思っていた職場環境と違う・・・こんなはずじゃなかったのに・・・」と後々、悔しい思いをしてしまいます。見逃すと、かなり損です。
この内容を知って早く気づくことができれば、周りよりも早いスタートダッシュが切れて未来をポジティブに変えていくことができます。
まず、一緒に知ることから始めていきましょう!
【国立大・私立大の調査から】
幸せになるために必要な要素TOP3
いきなりですが、次のクイズに答えてみてください。
神戸大学と同志社大学が、日本国内の20,000人を対象に、次の5つの項目と幸福度との関わりを分析するためにアンケート調査をしました。
-
所得
-
学歴
-
自己決定
-
健康
-
人間関係
このうち、TOP3は何だと思いますか?
お金か、ステータスか、自分で決める力か、健康か、人間関係か。
TOP3を答えてみてください。
1位:???
2位:???
3位:???
書けましたか?
TOP3は、こちらです!
まず、1位が、健康です。
心身ともに健康じゃないと辛いですよね。
次に、2位が人間関係!
社会の中で生きているわけですから、コミュニケーション力がやっぱり大事になりますよね。
そして、3位は、
所得(お金)でもなく、
学歴(ステータス)でもなく、、、
自己決定なんです!
ぼくも、この結果に本当にビックリしました。
特に、「お金よりも、人生に対するコントロール感が重要なんだ!」ということが衝撃でした。
(神戸大学の発表)
「自己決定によって進路を決定したものは、自らの判断で努力することで目的を達成する可能性が高くなり、また成果に対しても責任と誇りを持ちやすくなることから達成感や自尊心により、幸福感が高まることにつながっていると考えられます」
あと、国連の「世界幸福度報告書」というものがあるんですけど、日本は人生の選択の自由度が低い国だと言われてるんですね。(ちなみに、2019年で日本の幸福度は58位)
健康で長寿でも、
お金があっても、
自己決定ができていないと、
人は本当の意味で幸せになれないんですね。
就活・進路選択についてもめちゃくちゃ関係します。
この自己決定力こそが、正解が無い時代の就活・進路選択に必要不可欠な力です!
日本人の自己決定力が低い理由って?
でも、なんで日本人はこの超重要な「自己決定力」が低いのか。
気になりませんか?
その理由は、「自分で物事を考えて決める習慣」がないからです。
あなたのこれまでの人生を振り返ってみてください。
子どもの頃から、
-
何を着るか
-
何を食べるか
-
何を選ぶか
-
何を学ぶか
を自分で積極的に決めていましたか?
親から「こうしなさい、あぁしなさい」とか「これはやっちゃダメ」とか「失敗しないようにこうしなさい」とか言われていませんでしたか?
そんなふうに親が過干渉だと、子どもの自己決定力は高まらないし、「親や周りが言うようにやっとこう・・・」と自分で考えたり、決断をしなくなっていきます。
普段から自分で決める経験や習慣がないと、人生の一大イベントの就活や進路選択とか大きな決断って難しいですよね。自分にとって後悔のない選択・決断ができなくても当然です。
ここまでのところで、
「あ、自分って自己決定力めっちゃ低いかも…」
と思っているかもしれませんが大丈夫です!
今まで生きてきて、今日までこの「自己決定力」という言葉を聞くこともなかったのではないでしょうか。
知らないのは学校やテレビで学べなかったからで、今までそういう機会や環境がなかっただけです。だから仕方ないこと、むしろそれが普通です!
ぼくも実際そうでした。そういった機会もないし環境もなかったので自己決定力がありませんでした。「なんとなく公務員」になったし、公務員になってからも指示されたことしかできませんでした。
でも、あるキッカケがあって35歳の時に14年勤めた公務員を辞めて今はフリーランスとして活動しています。
自己決定力は、気づくキッカケがあった時から取り戻すことができます!
(ぼくのこれまでの話については、次回のSEMESTER1-2「【10年でやっとわかった!】日本人の幸福度を左右する自己決定の重要性と自己紹介」でお話しをします)
ぼくはこの自己決定力の大切さに気づき、身につけるまで10年かかりました。だから、あなたも今知れたのは本当に幸せなことですね。
「就活や進路選択はもちろん、後悔しない人生をおくるためには、自己決定力が大事なんだ!」と気づいたら、この力を引き上げていきたいですよね?
この自己決定力の大切さを知っていただいたところで、ここからは、自己決定力を高めるために必要な4つの要素について話していきます!
自己決定力を高めるために必要な4つの要素
「周りに流されずに後悔のない就職をしたい」と思っている大学生の方は多いと思います。その軸を作るためには、この4つの要素が必要です。
①価値観(人生のコンパス・判断基準)
②情熱(夢中で時間を忘れて没頭できること)
③願望(あなたが実現したいこと)
④環境(あなたが手にしたい環境)
①〜③がわかっているからこそ、就職したい会社や、手にしたい環境を選ぶことができるわけです。
でも、ぼくもそうだったんですけど、多くの人は「とりあえず就活しなきゃ」と行動してしまいますし、「とりあえず」で入社してから「あー、、、思っていたのと違った…」ってなってしまっている。
やばくないですか?
ミスマッチで離職してしまうって。。。
あるいは「1年目で辞めたら根性がないやつだ思われるのが嫌で、何とか3年頑張ろう」と思って働くものの、その間にメンタルを崩してしんどくなってしまう。
ぼくはあなたにそんな後悔をしてもらいたくありません。
しっかり自分が手にしたい職場環境をゲットしていきましょう。
そのためには、自分の価値観、情熱、願望、環境を明確にして、自分の想いや、やりたいことを明確にして、流されないための「自分軸」を作ることが必要です。
この「自分軸」を作ることができるのが、SEMESTER1のカリキュラムです。
ぼくはこのカリキュラムをもとにしたプログラムで、大学生にセッションやセミナーをおこなっていますが、次のような感想をもらっています。
「やりたいことが明確になった」
「過去の自分の失敗が悪いものじゃないとわかった」
「人生を前向きに考えられるようになった」
「人と対話することによって自分のことがわかった」
もう少し具体的な話をすると、大学4回生の人と2時間半セッションをしたところ、その1週間後に「ハルさん!就職が決まりました!」と報告がありました。「自分軸を明確にしてその会社の社長に想いを伝えたところ、就職が決まりました!」という報告でした。そんな事例もあるのがこのカリキュラムです。
あなたも
「後悔しない就職・進路選択をしたい」
「自分で人生を決めていきたい」
と思っているのであれば、自己決定力を引き上げて後悔のない人生を歩んでいきませんか??
SEMESTER1の目的
①自分軸を明確にして、自己決定力を高めること
②想いを伝える力を身につけること
面接はもちろんプレゼン、SNSで想いを伝えられないと伝わらないですよね?そうなると、内定や職場環境をゲットできないわけです。
そういった力をこのSEMESTER1で身に付けていきましょう!
それでは、今回のまとめです。
正解が無い時代の就活・進路選択に必要不可欠な力、それは「自己決定力」です。
これを高めるためには、あなた自身の
①価値観
②情熱
③願望
④環境
を1つずつ明確にすることが必要です。
このSEMESTER1で、これらを明確にする方法を一緒に学んでいきませんか?
テレビや学校では知れない、知らないと損なことばかりです。
ぜひ一緒に学んでいきましょう。
今回の内容を読んで、【あなたの大切な人】でこの知識を知ったら役立ちそうだなと思ったりしましたか? もしそうであれば、この内容をシェアしてあげてくださいね。
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