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講師紹介:水樹ハル

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  • 日本唯一の「自己決定力」を高めるオンラインライフスクール「自分を知る学校」校長

  • カウンセリング歴10年、相談件数1051件

  • 元公務員歴14年の経験から綴った著書「グッバイ公務員」全国出版

  • 【理念】誰もが自分の人生を決定できる社会を作る。

  • 449名の高校生・短大生・大学生にキャリア教育の授業

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就活や進路選択で悩んでいる人の中には、

「なんで自分のやりたいことがわからないんだ…」

と、自分自身を責めてしまっている人もいると思います。

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そんな自分と周りの人を比べて落ち込んでしまったりとか、親や周りからいろんなことを言われてイライラしたり悩んでしまうこともあると思います。

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できることなら、

「悩み続けるのをやめて具体的に行動したい」

「人生を前に進めたい」

「周りからもっと評価されたい」

と思っていませんか?

大丈夫です!

そんなふうに悩んでいるのは

あなただけじゃありません!

 

みんな言わないだけです!

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実は、人間は「自分のやりたいこと」がわかりにくい生き物なんです!

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あと、組織心理学者のターシャ・ユーリック氏によると、人口の85%の人は「自分のことを正しく理解できていない」という科学的研究結果があります。

なんでそんなに多くの人が自分のことがわからないのか?

気になりますよね?

ということで今回は、【TV・学校で学べない!】自分のことを理解するのが難しい2つの理由についてシェアしていきます。

 

不安や停滞感を取り除いて、人生を前に進めていきたいのであればまず、人間が、自分のことをわかりにくい理由をおさえていきましょう!

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自分のことがわからない理由は大きく分けて次の2つです。

 

①自分がどう生きたいのかを考える機会がない

②潜在意識と顕在意識の構造を理解できていない

この2つを理解すると、

「なるほど!だから自分自身を理解することって難しいのか!」

と納得できます!

理由がわかると対策ができて、行動して自分を変えていけるようになります。

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テレビや学校では知れないことなので、この機会を見逃さないようにしてください。

ぶっちゃけ、このことに気づける最後のチャンスです。

 

それではいきましょう!

自分のことがわからない理由①

「自分はどう生きたいのか」を考える機会がない

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まず理由1つ目です!

【「自分がどう生きたいのか」を考える機会がない】

これまでの人生を一度振り返ってみてください。

 

「自分がどう生きるか?」とか「やりたいことは何か?」って、どれだけ考える機会がありましたか?

 

学校でそんな授業や習慣ってありましたか?

ないですよね???

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以前に授業をさせていただいた関西大学の学生180名のうち、自由記載のアンケートにも関わらず、

 

「これまで自分の人生を振り返ったことがなかった」

「周りの人や目先のことに流されていた」

と約30名の学生が回答してたんですね。

 

自由記載なので、本当はもっといると思います。

最低でも、少なくともそれぐらいの学生は思っていたわけです。

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あと、授業をサポートしてくれていた大学生スタッフも「同年代の学生はもちろん、親や先生とこんなに深いテーマで対話することもなかったです!」と、話していました。

ぼくも、自分のことがよくわからなくて悩んでました。

他人と自分を比較して落ちこんだりしてました。

だから、そんなふうに悩む気持ちはすごくわかります。

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中学2年生頃になると、「とりあえず高校受験のために勉強しなさい」と言われ出しますよね。

 

高校に入ったら次は「とりあえず大学受験のために勉強しなさい」と言われてしまう。

 

こんなふうに、「とりあえず〇〇〜」という考え方が習慣になっていきますよね。

クラスメイトと「将来何をしたい?」とか「やりたいことは何?」とか話をする機会もないし、先生や親ともそんな深い話をする事はありません。

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つまり、日本には、哲学「自分がどう生きたいのか」を考える授業や機会がないんです。日本はそういう環境なんです。

 

「人は環境に左右される」って聞いたことありませんか???

 

これまで「とりあえず〇〇〜」という学校環境や家庭環境にいて「自分のやりたいこと」を考える機会や習慣がなかったから、やりたいことがわかりにくいんです。

 

だから、無理もないんです。

あなたがダメだからじゃないんです。

自分のことがわからない理由②

潜在意識と顕在意識の構造を理解できていない

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次に、理由2つ目!「潜在意識と顕在意識の構造」について知っていきましょう!

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脳科学です。

 

脳科学は義務教育で出てこないのであまり馴染みがないかもしれません。これがわかるとかなりスッキリしますよ。

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ここで質問です。

 

あなたが、「何か新しいことにチャレンジしよう!」と思った時に、なぜだかわからないけど「自分には無理だ、できない」と思って行動できなかった経験はありませんか?

でも、それってわざと「自分には無理だと思おう!と決意しているわけじゃないですよね?

「あと3分後に私は自分にはできないと思うんだ!」とかならないですよね?

 

つまり、無意識でそうなっているんです。

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さっき少し話した、「潜在意識」という言葉があります。

この図のように、人の意識は、3〜10%の顕在意識と90〜97%の潜在意識で構成されています。

 

このうちの顕在意識というのは、今この動画をスマホやPCなどで見ていること。これは、有意識です。

 

この時に、足の裏とかお尻の感覚とか姿勢って意識してませんよね?

 

そういう無意識・無自覚でやっていることには潜在意識が影響していて、自分で気づくことがめちゃくちゃ難しい、ほぼできないんですね。

なので、「自分には無理だ、できない」と無意識で思い込んでることとか、その思い込みの原因に気づくことってめちゃくちゃ難しいんです。

 

人間の意識のほとんどが潜在意識だから、自分で自分を理解することが難しいんです!

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今、気になってると思うんですけど、この無意識の「潜在意識」ってどうやって生まれていると思いますか?

 

「自分ならできる」と思ってるか、「自分には無理だ」と思ってるか、どっちもこの潜在意識、無意識レベルで思ってます。大違いですよね?

 

 

この潜在意識ができるプロセスを理解することで、「なるほど!潜在意識ってこんな流れでできていくのか!それで今自分はこんなふうに思い込んでいるのか!」と客観的に理解できるようになります。

 

また、自分には無理だ、できない」という潜在意識・思い込みも変えていくこともできます。まず、ここをおさえましょう。

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潜在意識ができるプロセス

テレビ・学校では学べない!

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まず、ぼくたち人間は、何か物事や出来事を見たり聞いた後、何かを思うわけです。

 

そしてその後に、言語化・解釈をします。

 

ここで、「自分ならできる」と解釈できるのか、「自分には無理だ」と思う人もいるわけです。解釈が人によって違うんです。

 

「自分ならできる」と解釈する人は、新しいアクションもとりやすいですよね。そして、「やっぱり自分にはできる」という価値観が生まれ、さらに習慣になっていき、やがて潜在意識に定着していく。

逆に、「自分には無理だ」と解釈する人は行動しにくいし、現状維持の言動や行動をとってしまいやすいわけです。そして「無理・やらない」という価値観や習慣ができていき、それが潜在意識に根付き、定着します。

 

そして、この無意識で今までとっていた言動や行動をしがちです。

 

だから、ぼくたちは新しいことを始めても三日坊主になったり継続することが難しいんです。このことに気づいていないと、自分を変えることが難しいのでハードモードの人生ですよね。

そして、その潜在意識を元に、また物事や出来事を見たり聞いて、無意識で言語化・解釈まで一瞬でおこなってしまう!全盛期のイチロー選手も打てないスピードです!

 

行動をとってしまうと、⑤〜⑧までスーッといってしまうんです。

飛行機でいうと飛び立っちゃう、「あー行っちゃった!」みたいな感じですね。

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なので、その飛び立つ前の①〜③のところで

「私、思い込んでないかな?」

と自分に問いかけたり、メンターやホンネを言える人に確認することがとても大事です。

 

このプロセスって、全部目に見えないですよね?

だから気づきにくんです。

 

このように、潜在意識が違うと人生も全く違ったものになることを理解してもらえると思います。

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なので、価値感や習慣、潜在意識を変えるためには、まず自分の解釈・思い込みの原因(過去の経験や習慣)に気づくことが必要です!

 

そして、気づいたら今まで取っていなかった新しい行動をとることが必要です。

そうすることで、価値観・習慣・潜在意識は変わっていきます。

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例えば、今まで振られまくってきた人に好きな人ができたとしましょう。

「告白しても無理だろうな」と思いやすいですよね?

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そこで、「あ、自分はこれまでにこういう経験をしてるから思い込みやすいんだな」と過去の経験や習慣に気づけると、状況を客観的にとらえることができます。

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そうなると、「今まで上手くいかなかったけど、次の告白も失敗するとは限らない!価値観や習慣、潜在意識を変えていくためにも今までとってない行動をとっていこう!」と切り替えができるようになります。

 

 

ただ、今はこうやって客観的に話してますけど、「思い込み」にとらわれてる時って不安だし焦ってたり感情が揺れているので思考回路がまわりにくいんです。だから気づくこと自体が難しいんです。

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なので、思い込みに気づくためには、なるべく人に相談・対話しましょう。

 

例えば、「キミがそう思うのは何か昔にうまくいかなかった経験があるの?」という質問を受けたら考えますね? 

 

気づきを得るために、対話をすることが超大事です。

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でも、そんな機会ってめっちゃ少ないですよね?

大丈夫です!

 

この「自分を知る学校」のカリキュラムを進めていただくと、あなたの過去の経験や価値観、思い込みなどを明確にすることができる質問集もあります!

 

あと、メンバーと対話ができるイベントやプログラムもあります。

対話できて思い込みに気づける環境や、新しい行動が取りやすい環境に身を置くことが大切だと覚えておいてください。

 

そうすることで、思い込みを改善することは無理じゃないです。

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無意識での思い込みの改善方法をまとめると、潜在意識ができるプロセスを理解して、思い込みに気づいて一歩ずつ「これまでとっていなかった行動」をとっていくことです。そうすることで価値観や習慣、潜在意識、思い込みは変えていくことができます。

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「自分には無理、できない」と思う性格か、「自分ならきっとできる、どう行動しようかな?」と思える性格かによって人生は大きく変わると思いませんか?

 

こうして人生を変えていくことができます。

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テレビや学校で習わないことなので、聞き慣れない言葉も多かったと思います。

 

自分のことがわからないのは、あなたがダメだからというわけではなくて、こういった知識を知らなかっただけ、考える機会がなかっただけです。

 

経営者や成功者はこういったことを学び、実践してます。自分と向き合う習慣や、思い込み気づける環境を持っているんですね。

 

ぼくがこのことに気づけたのは35歳の時でした。

「もっと早く学校で教えといてよ!」と心からそう思いました。

 

今回シェアさせていただいた内容を知ったことも、今運営している自分を知る学校を作ろうと思った理由のうちの1つです。

 

人生は自分の「思い込み」に気づいたところからリスタートできます!

一緒に行動していきましょう!

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次回は、

「やりたいことがわからない」

「優柔不断な自分が嫌だ」と悩む自分を変えていくための知識!

 

人生のコンパスであり、自己決定の判断基準である「価値観」について説明させていただきます。

 

これがわかると、人生の一大イベントの就活や進路選択でも迷わない自分になっていけます。

 

テレビや学校では習えないけど超重要です。知らないと本当に損です。

 

そんな超レアな内容なので、見逃さないようにしてくださいね!

次のカリキュラム

4.【これで後悔しない進路選択ができる】 人生のコンパス「価値観」が生

今回の内容を読んで、【あなたの大切な人】でこの知識を知ったら役立ちそうだなと思ったりしましたか? もしそうであれば、この内容をシェアしてあげてくださいね。

 

 

ハル

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