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Mission
HACの意味は、「Heart(心からやりたいこと)」と「Art(自己表現)」を創造する居場所であること。
「挑戦する全ての人にスポットライトを」をミッションに、「ワクワク生きる人で溢れる社会」の実現のために活動しています。
VISION
すべての人に
出番と居場所があり、
喜びが広がり続ける
大調和の世界。
なぜ、ぼくがこのVISIONを持つようになったのかというと、前職の公務員を辞める時の経験の影響が大きいからです。
2017年11月に入ったある日のことでした。
親や上司、周りの人たちに「フリーのライターとして独立したい」と言ったところ、「そんなのどうせ無理だよ」「うまくいかないよ」と頭ごなしに言ってきたのです。公務員を辞めることを思いとどまる言葉が次々と浴びせられました。
「こんなに反対されるなんて・・30代半ばで公務員を辞めてやりたいことにチャレンジしようとすることはワガママなんだろうか・・・?親不孝なのだろうか?」
そんなふうに、罪悪感を抱えて生きていました。
そんなぼくに勇気をくれたのが、同じ時期に滋賀県の大津市役所を辞め、京都の烏丸御池駅に「スナックキャンディ京都」というカフェバーを開業しようと準備をしていた「ぬまっち」の存在と、その周りにいた経営者・個人事業主の人たち。
「ハルさんのやろうとしてること、良いやんか!応援するで!」
この世の中で、やりたいことをしている人、チャレンジしている人たちは、ぼくの想いに共感してくれて、
「こうすればできるかも!」
とたくさんアドバイスもしてくれたのです。
その支え・応援のおかげでぼくは独立を決意し、2018年の4月1日からフリーランスのライターになりました。また、その2ヶ月後には、著書「グッバイ公務員」を出版するクラウドファンディングに挑戦。独立前から応援してくれていた方々や、独立後に出会った人たち115名からの支援と、出版社との出会いから全国出版をさせていただけたのです。
この出版を機に、講演・執筆活動の依頼をいただけるように。全く無名の元公務員は、チャレンジを応援してくださる方々の支えのおかげで、「チャンスの扉」を開くことができたのです。
もちろん、これはぼく個人のエピソードに過ぎません。
しかし、「チャレンジしたいことがあるけど、周りの声が気になって一歩踏み出せない…」という状況になるのは、ぼくだけが抱える問題ではなく、日本全体の問題であると思っています。
「出る杭が打たれる世界」から「一人一人に出番があって、才能が発揮できる大調和の世界」で生きていたいし、生きてもらいたいのです。
特に、チャレンジャーに立ちはだかるのが、資金と支持者(応援者)の不足です。そこで、ぼくはクラウドファンディングライターとしてチャレンジャーを取材し、その想いや活動内容を文章化することで、夢の実現のための資金調達のサポートをしています。